日テレオンデマンドの料金体系と配信番組!他VODとの違いなど!

調べてみるとキー局のVODサービスも多数あり、一見するだけではその違いなどがどうにも分かりにくかったので、一つ一つ調べてみた結果を書き残しておきます。

ここではそのうちの一つ「日テレオンデマンド」の料金体系や配信動画から他のVODサービスとの違いを考えてみました。

日テレオンデマンドの料金体系

他のVODサービスと違い、基本的に見放題プランでは無く都度ポイントを消費するペイパービューがメインになります。

月額でポイントが付与される月額コースは以下の料金体系となっていますが、

これに対し追加ポイントの購入料金は以下の通り

単発で利用する際には少し手間

上記にも説明書きがあるんですが、ポイントの購入は月額コースに入っていることが前提で、足りなくなったら追加ポイントをという仕組みのため、例えば200ptの動画を1つだけ観たい場合であれば、月額300円コースに加入してすぐに解約するという一手間が必要になります(解約しない場合自動継続。解約後もポイントは一定期間保有されます)。

また、月額の場合には5%分多く付与されるわけですが、この些細な差で数千円コースに加入するかと言ったら少し疑問もあります。

一部月額見放題コースも

その他にアンパンマンチャンネル・3分間クッキングチャンネルについては月額見放題のプランが用意されていて、お子様のいる家庭やピンポイントで放送時間に観れないという忙しい主婦の方にはありがたいプランではあります。

一番のウリは巨人戦の見放題

上記のプランとは別に巨人戦の定額見放題コースが用意されています。

これの料金は下記の通りで、恐らくこれが1番の強みなんじゃないかと思います(自分は野球が分からないもので熱く語れないのが申し訳ないです)。

この巨人戦見放題を除くと、どうしても他のVODサービスに比べると料金面で劣ってるような気がしてしまいますが、このへんは実際に使ってみて納得といえば納得でした。これは後述します。

 

日テレオンデマンドの配信動画の特徴

日テレオンデマンドの公式ページでは、番組終了後のプレミアムトークなど、そこでしか観れない動画がラインナップされていて、これも日テレオンデマンド独自の特徴なのかなと個人的には感じます。

画質については、利用者側で画質の選択は出来ませんが、その時の通信状況に応じて最適化される方式のため、通信環境が良い状況下ではかなりの高画質で民放系VODの中では飛び抜けてキレイとの声も挙がっています。

日テレオンデマンド自体はあまり利用されていない?

基本的には動画ごとの課金視聴となっていますが、故に見逃し配信や過去作品を日テレオンデマンドで観る理由というのがどうも薄く感じてしまいます。※一部作品は1話のみなどで無料対象が用意されています。

というのも、見逃し配信の無料公開については日テレオンデマンドでは無く日テレTADAというサービス(スマホの場合アプリ)で配信されていて、これはCMは入るとは言え無料で放送終了後一定期間は公開されています。

対して日テレオンデマンドではこれについてもポイントが必要になります。

日テレオンデマンド自体には見逃し無料の案内が無い?

この最新話は無料で公開されていることが、日テレオンデマンドの方には記載が見つからないんですね(見つかりにくいだけかも知れませんが)。日テレTADAの方意味で「日テレオンデマンドで見逃し配信あるから~~~」とやり取りすることも多く目にするので、初めて利用する方は混乱するかも知れないので注意です。

見逃し配信はTADAで、他は他VODサービスで?

ここまでは実際にドラマanoneの最新話を見逃した際に、日テレオンデマンドを利用した際に気になった点などなんですが、最終的に日テレTADAに言ってみるとデカデカと下記のhuluへの案内がありました。

よく観ると、日テレオンデマンド自体にもその案内が貼られているんですが、結局の所Huluであれば月額料金だけで見放題となっているので、余計に本家のポイント制での利用について謎が残ります。

実際のところHuluでは全話見放題となっていました。(実際にhuluに加入してみました)※2018/03/16確認時

となると、huluであれば14日間の無料お試しもあるので、余計に日テレオンデマンドの存在意義が謎になってきます。(昔の名残で残ってるだけなのかなとも思ったり)最終的にはhuluを利用してねということなのかなと勝手に解釈していますが。

 

単品購入したい場合、他VODサービスでも可能

過去分の単発の見逃し視聴の場合には、わざわざ月額契約を増やすというのに抵抗があるかもしれないです。

その場合には1話毎の都度課金というのが逆にありがたかったりもしますが(とは言え日テレオンデマンドも月契約後即解約という手間が必要)、実は他のVODサービスでも単体購入が出来るものも多いです。

今例に挙げているドラマanoneであればdtvで単品購入が用意されていました。※2018/03/16確認時

価格も本家と変わりありませんね。

何故か本家よりも単品購入までも、他サービスのほうがスムーズという仕様になっていて、dtvを契約してる方であれば日テレの番組の過去放送分の単品購入なら、日テレオンデマンドよりも先にdtvを探してみたほうが良いのでは、と思うところです。

 

日テレオンデマンドについてまとめ

日テレオンデマンドの料金や他VODサービスとの違いを考えてみたわけですが最終的に

日テレ動画のVOD使い分け

  • 最新話の見逃し配信であれば日テレTADA無料配信日テレオンデマンドでは何故か有料
  • ドラマなどであればhuluで見放題なので、観たい動画が復数ある場合にはhuluのほうがお得
  • 単発の課金視聴であれば本家、ただしdtvにも同じく用意されてる場合も多い
  • 巨人戦見放題コース巨人ファンならたまらないはず

総じて感じたのは、日テレ動画を観るならhuluで観てくれ、ということなのかなと感じました。

紹介したVODサービスへのリンク

※ここまでに使用した画像はそれぞれ下記VODサイトからの出典となっています。

日テレオンデマンド

hulu

14日間の無料お試しで日テレ動画も多数見放題。本契約後も月額933円はかなり嬉しいところです。

他の局に関してもラインナップされているのでメインのVODサービスにオススメです。

▼画像クリックで無料トライアルへ▼

dtv

日テレオンデマンド作品の単品購入はdtvにもあります。

なんと言っても月額500円と低価格なのと、DL可能という点が気に入って利用させてもらってます。

それでいて無料お試しは1ヶ月と長いのも嬉しいところです。

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